2013年3月20日水曜日

中小も脱・中国依存 製造業、ミャンマーやカンボジアにも拠点

立地分散で人件費抑制

中小製造業がアジアの生産拠点を分散させる動きが広がってきた。主要進出先の中国で人件費が上昇。コスト競争力維持に向けミャンマー、カンボジアなどへの立地を探り始めた。繊維など労働集約型産業だけでなく、機械メーカーが技術流出防止の観点から拠点分散をめざす例もある。体力が乏しい中小にとって「次」の進出先選定の重要度が高まっている。

浴衣製造大手の東京印(東京・中央、百瀬宏一社長)はミャンマーに縫製工場を…

リソース:日本経済新聞

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