自動車部品や電子部品の品質試験装置大手のエスペックは今夏にも中国で新工場を稼働させる。一定の温度や湿度下での劣化状況などを調べる装置を生産し、日系自動車メーカーなどに供給する。生産能力は3年後をめどに年1800台程度とし、中国での売上高を現在の約2倍の30億円規模に引き上げる。
新工場は広東省広州市の「南沙平謙工業団地」に設置する。工場は賃借で、投資額は数億円に抑える。同団地はトヨタ自動車が進出する自動車産業の集積地で、日本企業の拠点開設が相次いでいる。・・・
リソース:日本経済新聞
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