中国工業・情報化部によれば、中国で個人情報の保護に関する初の国家基準が2月1日から施行される。中国国際放送局が報じた。
基準では、個人情報を一般情報と敏感情報の2つに分類し、情報の公開に関しては黙認の同意と明示の同意に基づくとしている。個人の一般情報に対して、本人が明確に反対しなければ、黙認の同意を得たと見て、情報を収集し、利用することができる一方、敏感情報を収集、利用する際には、明示の同意、つまり本人の明確な同意が必要となる。
また基準では、個人情報を取り扱う際に基づくべき原則として、明確な目的や必要最小限の利用、信憑性の確保などの8項目が定められた。
リソース:サーチナニュース
0 件のコメント:
コメントを投稿