枝野幸男経済産業相は12日の衆院予算委員会で、ハイテク機器に欠かせないレアアース(希土類)は「来年半ば以降、国内需要量の5割程度を中国以外から確保できる」との見通しを示した。
経産省によると、2011年に日本はレアアースの約9割を中国から輸入している。日中関係の悪化などで輸出が制限されるリスクがあるため、日本の大手商社などが世界各地で開発プロジェクトを進め、調達先の多様化に取り組んでいる。
来年以降はオーストラリアやカザフスタン、インドなどからのレアアースの輸入が増える見込みだという。
リソース:西日本新聞
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