中国の政府系とみられる投資ファンドが、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中関係悪化後の9月末時点も、日本株を大量に保有していたことが分かった。
日本企業173社で10位以内の大株主になっており、投資総額も約3兆円で高水準のままだ。中国の反日政策に伴う日本製品の不買運動や日系企業の生産拠点や大型小売り店舗の破壊行動の中でも、日本への投資姿勢を維持していた格好だ。
ちばぎんアセットマネジメントが東証1部などに上場する3月決算企業を調べた。同ファンドが10位以内の株主になっている銘柄は半年前から1社増えた。保有株の総額は株価下落を背景に3月末よりも5405億円減り、3兆406億円になった。
リソース:Yahoo!ニュース
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