中国の旧正月で中華圏の旅行シーズンである春節が週末に始まるのを受け、山梨県の富士山麗にある観光施設が中国人観光客の集客増を狙い、9日から相次ぎイベントを開く。
中国国家観光局と東京中国文化センターは9日~11日、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)で「春節祭in富士山2013」を開く。日中の伝統芸能を披露したり、甲州ワインを振る舞ったりする。ハイランドの隣にある美術館は、中国大使館所蔵の絵画や中国画家が描いた富士山の作品を展示する。
NTTデータ、NTT東日本などは9日と10日、スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)を持参した中国人観光客十数人をモニターとし、河口湖エリアの無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」に接続できる観光・物販施設を周遊するツアーを企画する。
リソース:日本経済新聞
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