2013年4月13日土曜日

日本ペイント、ウットラムと中国で合弁工場 TOB白紙後初

日本ペイントは、シンガポール塗料会社ウットラムグループと中国雲南省で住宅向け塗料を共同生産する。中国で6カ所目となる合弁工場を今夏に新設する。ウットラムは今年1月、日本ペイントにTOB(株式公開買い付け)を提案し、出資比率を現在の14.6%から約45%に高める意向を示したが、3月に撤回。両社は協議による関係強化を探っている。

新工場はTOBを白紙に戻した後の初の協力事業となる。雲南省昆明市に1万…

リソース:日本経済新聞

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