2013年4月20日土曜日

中国、資本勘定を自由化する環境ができた=人民銀行副総裁

[ワシントン 18日 ロイター] 中国人民銀行の易綱副総裁は18日、強固な経済・財政状況や銀行セクターの改善によって、中国が資本勘定を自由化する環境ができたとの認識を示した。

「そうなれば、中国は一応資本勘定を交換可能にする準備が整ったと思う」と国際通貨基金(IMF)のパネル討論で述べた。

副総裁は、中国が、マネーロンダリング(資金洗浄)やテロリストへの融資を防止する規則や、異常な状況下で講じるマクロプルーデンシャル措置の導入を目指していると述べた。

リソース:ロイター

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