1、地道な取組み
① PR媒体(旅行雑誌社)の活用
② 旅行社や市民と接することによって、相手のニーズを調査
③
他のPR方法も活用:
観光プロモーションの開催;
個別の中国旅行社への働きかけ;
テレビ・新聞・各種観光PR誌などのマスコミ活用;
ホームページ上での情報発信など、
状況に応じて、いろいろな方法を試していくことが必要である。
2、まずは知名度アップを図ろう
①
知名度アップを図ろう
現状:
ゴールデンルートなど一部を除いて、ほとんど知名度がない。
(ゴールデンルート:東京、大阪、京都、奈良、北海道)
多くの地域について、下記のような質問がある:
「どこにあるの?」
「(観光地など)何があるの?」
「いくらかかるの?」
②
(訪日旅行プランの造成)につながるようなPRを行う
売り込む相手:
中国の旅行社(できればビザ申請指定旅行社)
マスコミ(旅行雑誌社など)
3、ブース出展
①
観光が目的~
国家級の国際旅遊博覧会の出展を考えるべき。
理由:
訪日旅行に実績のあるビザ申請指定旅行社が多く来場するので効果がある。
②
ブース出展費用~
1ブース(3mx3m)当たり標準装備で、
北京、上海等で開催される最大級の博覧会等では30万円前後;
省都クラスの都市での国際展示会等で15万円前後。
③
出展準備~
日本の指定代理店を通してすべて手配する場合が多い。
ブースの独自装飾や物品等の輸送に関して、
主催者から業者を指定されることもある。
4、配布物
①パンフレット等
インパクトのある紹介パンフレット(A4判);
日本での位置(地図);
観光ルート案(旅行費用含む);
交通アクセス等の資料。
(日本の中のどの辺りで、
どこの地区とどのようなルートを取るのが魅力的かがよく問われる。)
②出展団体や担当当者の名刺
5、DVD配布
①
会場での上映によって来場者にアピール;
② 配布して後でじっくり見てもらう;
③
旅行社向けの配布。
6、ポスター掲示
①中国向けにポスターを作っている(漢字の地名);
②きれいな観光地の景色写真(桜、富士山等)。
7、より効果的なPRのために
(1)旅行プランの提案
①
旅行費用の提示も併せて必要である;
②
地方自治体の枠を超えた広域エリアで勝負;
③ 各地方自治体同士、観光協会、
民間旅行関係機関とも連携して訪日旅行プランを提示。
(2)中国語での問い合わせの対応
8、中国各都市での国際イベントに注目
①
国際的な会議や博覧会~特に観光博覧会
②
訪日促進のためのPR活動~
日本の地方自治体や航空会社等の民間企業
9、自治体PRに向けたサポート事業をスタート
①
観光PRのサポート事業
クレア北京事務所・国際交流会議サポート事業~
各地方自治体の観光PR等をサポート
②
注目イベント
6月~北京国際旅遊博覧会、
9月~北京国際旅遊文化節、
11月~中国国際旅遊交易会(上海)
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