2013年3月25日月曜日

太陽光大手サンテック、子会社の破産手続き求め取引銀行が申し立て

中国の太陽光パネルメーカー大手、サンテック・パワー・ホールディングス(尚徳太陽能電力)(STP.N: 株価, 企業情報, レポート)をめぐり、中核子会社の破産手続き開始を求めて中国工商銀行(601398.SS: 株価, 企業情報, レポート)(1398.HK: 株価, 企業情報, レポート)など取引銀行が申し立てを行ったことが明らかになった。
新華社はこれより先、サンテックが破産を申請したと報じていた。

サンテックは「当社もいずれの主要子会社も破産手続きは開始していない」と強調し、子会社の無錫尚徳太陽能電力(無錫サンテック)の破産手続き・再編を求めて銀行グループが江蘇省無錫市の裁判所に申し立てを行ったと説明した。

無錫サンテックとして異議を申し立てない意向を裁判所に伝えたことも明らかにし、裁判所は今後数日中に銀行側の申し立てを認めるかどうか決める見通しだとした。

新華社によると、申し立てを行った銀行には中国工商銀行のほか、中国農業銀行(601288.SS: 株価, 企業情報, レポート)(1288.HK: 株価, 企業情報, レポート)、中国銀行6013988.SS(3988.HK: 株価, 企業情報, レポート)も含まれる。

サンテックは、前週15日に償還日を迎えた転換社債(5億4100万ドル)が債務不履行(デフォルト)に陥ったことを18日明らかにし、世銀グループの国際金融公社(IFC)IFK.ULや国内金融機関から受けた融資にもクロスデフォルトが発生していた。

無錫サンテックの資産が他の太陽光関連会社に分割売却されるかどうかや、債権者への弁済の可能性やその順位、無錫市当局が最終的に関与するかどうかなどは不透明だ。

リソース:ロイター

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