2013年3月16日土曜日

中国景気に物価リスク 食品高騰、消費に影

日本など先進国の金融緩和による余剰マネーが世界に広がる中、中国経済のリスク要因として物価動向が意識され始めた。9日発表した1~2月の中国の固定資産投資は前年同期比で2割増え、投資がけん引する緩やかな景気回復を印象づけたが、国内で食品などが高騰、個人消費は勢いを欠く。緩和マネーが商品相場などに流れれば、国内物価をさらに押し上げ、なお確かといえない景気回復の足どりに打撃を与える可能…

リソース:日本経済新聞

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