2013年4月9日火曜日

中国の大都市、不動産バブル対策に動く

北京や上海など中国の大都市が住宅価格の高騰対策に相次いで乗り出した。北京市では単身世帯の2軒目の住宅購入を禁止。上海市も3軒目以降について住宅ローンの利用を禁じた。ただ、北京などでは規制強化を見越した駆け込み売買が3月に急増しており、バブル対策を巡る混乱はしばらく続きそうだ。

■不動産市況が過熱

中国政府は昨夏以降、景気を下支えするためにインフラ投資を加速させたが、景気が本格回復する前に、不動産市…

リソース:日本経済新聞

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