2012年12月3日月曜日

中国、「ソフトパワー」強化へ イメージ向上狙う

【北京共同】開会中の中国共産党大会に合わせ、中国の文化行政を担う党中央宣伝部や文化省などの幹部が11日、北京で記者会見し、国際社会での中国の影響力を強化するため、文化産業振興に一層努める姿勢を示した。映画など「ソフトパワー」強化により、対外的なイメージ向上を図る狙いとみられる。

中国は一方で、インターネットでの政府に批判的な書き込みを取り締まるなど、思想的な引き締めを強化しており「政府主導の文化振興には限界がある」と疑問視する声も上がっている。

リソース:西日本新聞

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